9月30日から開催予定の展覧会

日本刀〈姿の美〉
【2階鑑賞室】

 日本刀は平安時代中期頃に誕生し、現在に至るまでの約一千年の間受け継がれてきた日本独自の刀剣です。はじめは武器として生まれ、歴史の転換となる大きな場面で様々な形で登場し、武士の表道具として大切に受け継がれてきました。これは日本刀の持つ美しさが古来、人々を引き付けてきたからに他なりません。その美しさは刀身の反りなど、形状にも表れています。当時の人々の美的感性や価値観、戦闘方法など時代によって形状を変えてきており、それを「姿」と呼んで日本刀の見所としてきました。

 今回の展示では当館所蔵の日本刀から、各時代ごとに特徴的な姿の作品を展示し、美しさと実用性を兼ね備えた姿の魅力をご紹介いたします。

上:太刀 銘 宇多国房
中:黒蝋色塗三ツ巴紋散螺鈿鞘糸巻太刀拵(重要文化財 太刀銘 一 助成造に附属)
下:菊花・菊葉透鐔 無銘 勘四郎

2017年9月30日(土)→12月27日(水)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※年末年始(12月28日〜1月4日)

開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)

入館料:一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料
(  )内は20名以上の団体料金

(同時開催の「山粧う秋、眠る冬 〜近代日本画の四季〜」もご覧いただけます。)

ギャラリートーク/毎月 第2日曜日14:00〜(要鑑賞券)

よそおう秋、眠る冬 〜近代日本画の四季〜
【3階鑑賞室】

今期は近代日本画に描かれた季節表現に注目し、とくに秋冬をテーマにした作品をご紹介いたします。堂本印象、川合玉堂、竹内栖鳳など、近代美術史を代表する画家たちが詩情豊かに描いた景色をお楽しみください。

左上:堂本印象 葡萄に遊ぶ/左下:奥田元宋 磐梯霜雪/右:川合玉堂 秋渓

2017年9月30日(土)→12月27日(水)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※年末年始(12月28日〜1月4日)

開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)

入館料:一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料
(  )内は20名以上の団体料金
(同時開催の「日本刀〈姿の美〉」もご覧いただけます。)