2020年4月1日から開催予定の展覧会

刀の誕生日
刻みこまれた歴史ロマン
【3階鑑賞室】

 日本刀は平安時代中期から現代に至るまで、約千年の間作られ続けています。その間には数多くの刀工が活躍し、刀を世に送り出してきました。それらは誰もが知る歴史上の人物はもちろんのこと、歴史に埋もれた名もない人々の手にも携えられ、歴史そのものを間近で見てきたのです。

 今回の展示では館蔵の名刀の中から、制作年号などを明らかにする銘文「紀年銘(きねんめい)」が残る作品を選び、刀が生まれた時代の出来事や文化を合わせてご紹介します。長い年月を経て現代に残る、名刀の誕生日に思いを馳せて鑑賞をお楽しみください。

1. 太刀 銘 備前国左近将監長光(造) 永仁五年三月日(表)/2. 金梨子地片喰紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵(長船盛重附属)/3. 文禄・慶長の役図大小鐔 銘 藻柄子入道宗典製 江州彦根住(部分)/4. 短刀 銘 藤原真景 貞治六年二月日(部分)

2020年4月1日(水)→ 5月20日(水)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)

開館時間=10:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:一般800(600)円、高校生300円、中学生以下無料 (  )内は20名以上の団体料金

(同時開催の常設展示「館蔵品選 名刀の美」もご覧いただけます。)

[学芸員によるギャラリートーク]

4月12日(日)・5月10日(日)

各日14:00~(要鑑賞券・予約不要)